選んだマーキングがカラフルなバイセンと言っても、そのほとんどが、既存のデカールとマスキングと塗装で表現することができます。
テイルレター、モデックスナンバー、飛行隊番号、所属艦名などのデカールは自作する必要がありますが、これらのレターはすべて黒色なので、インクジェットプリンター用のデカールシートを使用し、比較的容易に作れると考えたわけです。
まず、実機の写真を見ながら、これらのレターをスケッチブックに模写します。
そして、それをスキャナーで取り込み、ペイント系のソフト(主に、PIXIAとペイント)を使い修正します。
今回、使用したデカールは、ケイトレーディングの「ミラクルデカール」です。
パッケージには、「まだ、熱転写プリンターで作りますか?」と書いてあります。
何と挑戦的!ミラクルを見せてもらおうじゃないの!(まぁ、アルプスのプリンターなんか持ってないんですけどね。)
と言うわけで、袋を開けると、A4サイズのデカールシートが3枚入っています。
一回のプリントに一枚使うのは勿体ないので、はがきサイズに切って使います。(これだと、A4サイズ一枚につき、はがきサイズのシートが4枚できます。)
そして、データをエクセルワークシートにコピペして、葉書サイズにプリントします。
プリント後はしばらく乾燥させますが、このまま使用すると、水にインクが溶け出してしまうので、クリアーで表面をコーティングします。
使用したのはタミヤのアクリルクリアーです。インストによると、表面に光沢ができるくらい吹き付けると良いと書いてあったので、素直に従いました。
クリアーを吹いたあとは、良く乾燥させます。とここまで、特にインクがにじむというといったハプニングはありませんでした。
いよいよ、本番です。とりあえず、一番大きなテイルレターを切り取り、水に5秒ほど浸し、すぐに上げます。その後30秒ほど待てば台紙から滑ってくれます。
しかーし!ここでハプニング発生!
このデカール、(もしかしてタミヤのアクリルクリアーのせいか?)貼り付ける際、淵が内側に巻き込んでしまう癖があります。それを直そうとすると、デカールのほかの部分も内側に巻き込んでしまい、取り返しのつかないことになってしまいました。(こんな貼りにくいデカールは初めてだよ!)
打開策として、大きめの余白を取って切り取り、貼り付けた後、デザインナイフで巻き込んだ淵の部分を切り取ります。これにより問題を解決することができました。
後で分ったことですが、1.5cm四方以下の、比較的小さなデカールの方が貼りやすいです。(←小さいデカールから貼ればよかったね。)
こんな癖のあるデカールですが、一度貼ると良く馴染んでくれます。現在のところシルバリングも起こっていません。薄いわりに柔軟性ががあり、しっかりしていて、破れるといったハプニングはありませんでした。
ただ、暗い下地にデカールを貼ると、デカールの色の濃度によっては、透けるどころかまったく見えない状態になります(T_T)
下地の白のデカールを使えと言われそうですけど、その場合、縁取りの問題が残ります。
インクジェットプリンターで白インクを使う方法はないのかなぁ。
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