2008年06月07日

アリイ、1/144、SR-71、ブラックバード

IMG_0554.JPG

これは僕が去年、黒一色というメリハリのない機体に挑戦したくて完成させた作品。

パーツの数も少なく、組みやすいキットだが、コックピットがない。

それから機体を上下張り合わせた後、機体下部に段差ができてしまう。

モールドが沢山入っている主翼が引けているのも難点だ。

しかし、それらの問題をクリアーすればいい作品に仕上がる。

それらの難点を気にしなくても形にはなるので、ビギナーのモデラーにもお奨め。

塗装は全体的につや消し黒を塗る。

そして、つや消しに少々白を混ぜたものをパネルラインに当たらないように、エアブラシで吹き付ければグラデーションになる。

その後、エナメルのライトグレーや、フラットブラウンでスミ入れやウオッシングをしてやると、スケール感が出る作品に仕上がる。

ウオッシングとは、ラッカー塗料の塗膜の上に、うすめ液で薄めたエナメル系カラーを塗り、その上から綿棒やボロ布で、右から左、あるいは上下に流れるようにふき取るウェザリングテクニックのこと。

僕は雨や油に汚れた航空機の汚れを表現するときに使う。
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2008年05月28日

F-5E VFC-111&F-5F VFC-13 
















メーカーDragon
価格1,144円
難易度
完成度


F-5EとF-5Fの二機セットで、牽引車などのおまけが付いているが、ビギナーには絶対にお奨めできないキット。よほどF−5E/Fをこのスケールで作りたいというのがなければ、上級者にもお奨めしない。

機首と胴体がまったく合わない。キャノピーは薄く、すぐにヒビは入ったり割れたりする。(僕は二機ともキャノピーを壊してしまい、型を取って塩ビ板をヒートプレスして作った。)

コックピットにはシートと一体化した人間を模った座席人形をはめ込むようになっている。どうせならシートだけにしてほしい。

おまけの牽引車他、作業車のパーツは繊細で壊れやすい。

いろいろ苦労するが、完成すれば一応F−5にはなる。(当たり前だが。) デカールはさすがカルトグラフ製でキットに良くなじみ、発色も良い。このデカールを貼ることによりF-5の見栄えが格段に上がる。
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2008年05月21日

マイクロエース、1/144、二式大型飛行艇
















メーカーマイクロエース(アリイ)
価格1,050円
難易度
完成度


旧LSのキット。現在はマイクロエースが製造、販売している。

ハセガワ、1/72や、モノクローム製九七式大艇と比べてみると、いろいろな面で優れたキットに思えてくる。

砂地の表面だが、キットは適度な筋彫りでアウトラインに問題はない。

文句を言わせてもらえば胴体の筋彫りが少々いいかげんな気がする。特に右側胴体後部のハッチの位置がおかしいと思う。

パーツは少なく組みやすいが、プロペラが折れやすいので注意が必要だ。

前部銃座キャノピーと、主翼後方両舷にある、ブリスター型機銃窓の接着時に隙間ができてしまう。

金型が痛んでいるのか、後部銃座の透明パーツにヒビが入っている。(古いLS製のキットにはこの問題はない。)
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